毎日出てくる生ごみ。
毎日ゴミを捨てる事が出来るのであれば特に問題はないのですが、生ごみ回収に関して大抵は週に2~3回という地域も多いと思います。
収集日までににおいが気になる事もありますよね。
このページでは、消臭剤を購入する選択肢以外で出来る生ごみのニオイ対策をご紹介していきます。

●生ごみのニオイ対策1:コーヒーの出がらしを使う




ドリップコーヒーを飲んでいる習慣がある人は出がらしを活用しましょう。
出がらしを乾燥させて生ごみを入れている容器内や袋内にパラパラと撒くようにします。
コーヒーの出がらしは多孔質構造のためにおいを吸着しやすい特徴があります。

●生ごみのニオイ対策2:緑茶の出がらしを撒く




コーヒーと同じ要領で利用できるのが緑茶の出がらしです。
緑茶にはカテキンという成分が入っていますが、カテキンは消臭効果がある成分としても知られています。
出がらしを乾燥させて生ごみに混ぜ込んだり容器内や袋内に撒くようにして使います。

●生ごみのニオイ対策3:お菓子の袋を捨てる時に役立つ
スナック菓子の袋の内側が銀色になっているタイプの袋はにおいが漏れにくい傾向があります。
そのためにおいが気になる生ごみを入れる袋としても役立ちます。
スナック菓子を食べた後、袋は捨てずに一応取っておくと便利です。

●生ごみのニオイ対策4:新聞紙がある時は使えます
新聞をとっているお宅なら新聞紙は結構余っているはずです。
生ごみを新聞紙で包んで捨てると雑菌繁殖のもととなる水分を吸ってくれるのでニオイ対策になります。
新聞紙が余っているなら生ごみ対策として是非、利用してください。

●生ごみのニオイ対策5:重曹が自宅にある時は使えます!
家の中の掃除アイテムとして重曹やクエン酸を常備しているようであれば生ごみのニオイ対策で使えます。
重曹はアルカリ性、一方、生ごみから出てくるにおいは酸性なので、重曹で中和する事が出来る仕組みです。
生ごみに振りかけて使うとにおいを改善出来ます。
重曹なら安価で購入できるので、生ごみ専用の消臭剤を購入しないで対策できるのがうれしいですね。

利用できるアイテムがあったらお試しください。

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