悩みごとが頭から離れない…。疲れているのに眠れない…。眠りたいときほど眠れず、ストレスはたまる一方ですよね。

そんなときに試してみて欲しいのがアロマテラピー。香りを嗅ぐだけでリラックス状態に導き、眠りにつきやすくなります。また、睡眠の質も向上して疲れが取れやすくなるなど良いことづくめです♡

アロマテラピーは、簡単に取り入れられるのも嬉しいポイント。アロマディフューザーがなくても、精油1本から気軽に挑戦することができます。

精油は自分が「好き」と思える香りを選べば良いのですが、迷ったときは、目的に合った効果が得られる精油の中から選びましょう。
今回は、安眠効果がある精油をご紹介するとともに、目的にあった精油選びをナビゲートします。




1◆ラベンダー|心と体の緊張を和らげリラックス状態に導く
ラベンダーは、副交感神経を優位にし、リラックス状態に導いてくれる精油。爽やかさもある優雅な香りで、万人受けしやすい人気の香りです。


2◆スイートオレンジ|凝り固まった考えを柔軟にし、気持ちを落ち着かせる
スイートオレンジは、寝る前に10分嗅いで就寝するとリラックスしたことが実験で確認されているそう。とくに夕方以降に嗅ぐと良いとされ、優しい気持ちに導いてくれます。




3◆ベルガモット|リラックスとリフレッシュ、両方を得たいときに
紅茶の香り付けにも使われるベルガモットは、柑橘系でありながら、爽やかさだけではなく落ち着いた香りで、上品さも兼ね備えています。
柑橘系の中でもリラックス効果が高い成分を含み、リフレッシュ感とリラックス感を同時に得ることができます、


4◆ネロリ|気持ちが不安定な時に前向きにさせてくれる
ネロリは、ビターオレンジの花から抽出された精油。爽やかなフローラル系で、優雅さのある香りです。
自律神経のバランスを整え、不安なときや気分が落ち込んでいるときの助けになります。




安眠効果を得たいときにおすすめのアロマは、優しい香りのフローラル系や、柑橘系でも落ち着いた香りが向いています。
あとは自分がリラックスできそうな香りを選べばOK。ディフューザーがないときは、ハンカチにたらして枕元におくだけでも安眠効果がありますよ!
眠れない夜に、ぜひ試してみてください。

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