生理中、ナプキンがすれてかゆくなることってありませんか?
一般的な生理期間は3〜7日。長い人だと1ヶ月の5分の1はナプキンをつけている計算になります。
ただでさえデリケートゾーンは繊細なのに、生理中はさらに敏感になりやすいので、かぶれやかゆみ、ムレなどのトラブルが起こりやすいんです。
敏感肌向けのナプキンも多数ありますが、最近注目が高まってきているのがオーガニックナプキンです。


●普通のナプキンとはどう違う?オーガニックナプキンのメリット
オーガニックナプキンは肌に当たる面がコットン100%で肌あたりが優しく、かぶれにくいのが特徴です。
また普通のナプキンは経血を吸収して固めるのに高分子ポリマーを使用しています。
この高分子ポリマーがデリケートゾーンを冷やしてしまうと言われているのです。
オーガニックコットンのナプキンの場合、吸収剤も自然由来のもので作られているため体に優しいんです。


●オーガニックナプキンのデメリット
ドラッグストアの生理用品売り場をぐるっと見渡してみると、通常のナプキンに比べてオーガニックナプキンは高いことがわかります。
通常のナプキンでも、安売りのものに比べて敏感肌用は高いですが、オーガニックナプキンはさらに高くなっています。
また、モレの気になる多い日でもしっかり吸収する力は、高分子ポリマーを使用した通常のナプキンよりも劣ります。


●ドラッグストアで買えるオーガニックナプキン3選
・ソフィはだおもい オーガニックコットン


www.amazon.co.jp/dp/B07PNDRXF4


肌に触れる面がオーガニックコットン100%で、高分子ポリマー不使用。
汗も吸い取る吸収力の高さと、凸凹加工で肌に当たる面積を減らすことで、肌への負担を軽減しています。
・ナチュラムーン 生理用ナプキン


www.amazon.co.jp/dp/B00HVODTVA


日本で初めて発売された高分子ポリマーを使用していないナプキンがナチュラムーンです。
吸収剤には紙の原料にもなる綿状パルプが使われています。
・コットンラボ オーガニックコットンナプキン


www.amazon.co.jp/dp/B07LGXKMMJ


表面はオーガニックコットン100%、ノンポリマー。
生理用品には珍しい、ウサギが描かれたキュートなパッケージ。


少し値段が高く吸収力もやや低めですが、肌への優しさはバツグンなオーガニックナプキン。
試してみようかな?と思ったら、モレる心配が少なく肌の負担が気になり始める生理後半にチャレンジしてみませんか。

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