特に体調が悪いわけでもないのに、「大丈夫?」だとか、「顔色悪いね」と言われた経験はありませんか?そんな時は、メイクで元気を作っちゃいましょう!コツさえつかめばかなりはつらつとした自然な血色にできるので、鏡を見ながらどこにどんな工夫が必要なのかをチェックしてみてください。

元気に見える場所は、目元と頬にあります。目元は、クマがあると元気がないように見えますよね。どれだけ寝てもついてしまうクマはありますから、疲れていない、むしろ元気なのにすっぴんだとどよんとして見えてしまいます。また、目力がないとはつらつとした表情にはならないので、しっかりと瞳を大きく見せるメイクテクニックも必要でしょう。




クマは、通常コンシーラーで隠します。ファンデーションだけだと暗い色が浮き出てしまうので、周りの顔の色と馴染ませるように上からコンシーラーを追加させます。人によってはコンシーラーを先に塗り、その上からパウダーファンデーションを優しく乗せるという方法を選択していたりもしますね。

目力についてはアイライナーで解決できます。特に目の上に濃いめに細く書くことで、ナチュラルかつ元気な目元になります。コツは、濃さを意識し太くしないことです。太すぎるといかにもメイクをしている感が出てしまうため、ナチュラルにはなりません。まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにするだけでもかなり違います。左右で見比べてみてください。




では、頬のメイクで元気を作る方法も見てみましょう。頬は血色がよくあらわれるところなので、それを自然に表現するためのチークが欠かせません。ファンデーションを塗るだけでもくすみは消えるのでそれでも良いのですが、より元気さを出すのであればファンデーションの上からチークを軽く乗せましょう。

チークは濃いと逆にほてっている、熱があるように見られることもあるので、よく見れば付いているとわかるくらいがちょうど良いでしょう。元気メイクであれば加減を意識することが大切です。

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