職場だと周りの目もあってなんとか集中できるけれど、家での作業は集中力が切れてはかどれないということはありませんか?パソコンに向かってやるべきことはあるのに、どうしてもやる気スイッチが入らずダラダラとしてしまうことも…。もしそうなったらどうすれば良いのか、おすすめの方法を紹介します。

問題は家で作業をすることによる誘惑なので、できればオフィスなど仕事をする場所を作ることが良いのですが、なかなかそうはいきませんよね。であれば、やる気が切れた時に「終わりのある作業」を1つやってみてください。




「終わりのある作業」とは、皿洗いやお風呂場の掃除です。パソコン作業をやっているのであれば、それとはまったく違うことをやって頭をリフレッシュさせるのです。しかし、終わりのない作業であれば今度はそちらの方をダラダラをしなければならなくなるので、きっちりと終わりがあるものを選ぶことが重要になります。

皿洗いは汚れている食器がなくなればそれで終わりになり達成感がありますし、お風呂掃除だって一通りの掃除のルーティンをこなせばそれで終わりです。それ以上やることはありません。軽く身体を動かすことも良いですし、家事であればしなければならないことを減らしていけるので一石二鳥です。




他には、洗濯物たたみも有効です。干してあるものがなくなったらそこで終了ですからね。このように、家事は意外と終わりが見えるものがあるのでリフレッシュしてやる気をもう一度出させるのに最適なのです。

逆に悪い例は、スマホを見たりマンガを読んだりすることです。これは際限がないですよね。たとえ自分でちょっとだけと思っていてもついつい時間が過ぎていってしまうので、よほどの自制心がある人でないとおすすめできません。リフレッシュの時間は無駄ではなく、むしろ効率的に作業をするための必要な時間と考えておくと損をした気分にはならないでしょう。少し時間を使ってでもやる気を出させる方が作業効率はアップします。

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