彼氏ができたはいいけれど、付き合ってから初めてわかった嫌な癖がわかったらちょっとショックですよね…。けれど、小さな癖が原因で別れるという判断をするのもなんだか違うような気がしたり、好きではあるという気持ちがあったりすると余計にどう考えたらいいかわからなくなることも。そんな時には、「他人は変えられないけれど自分は変えられる」と考えましょう!

この場合、彼氏の癖についての問題をどうにかしなくてはいけませんが、彼氏に言ってみるというのも勇気がいるものです。どうにかしてやんわり言って相手が気を付けてくれれば良いですが、癖というものはなおそうと思ってなおるものではない場合もあります。




このような場合には、相手を自分のために変えようと思うのではなくて、自分が変わればいいのだと考えられるようになればいいですね。最初はちょっと難しいですが、長い人生のうちでどうにもならないことは多々あります。そしてそれを乗り越える時に、時が解決する前の苦悩を和らげられるとすれば、それは自分が変わることなのです。

例えば、人の癖が気になると言う自分だけど、気付いていないだけで自分にも人にとって嫌な癖はあるかもしれないと考えてみる。誰であれ、一緒にいる時間が長ければ嫌な面の一つや二つは見えて当たり前と考えてみる。自分にとって完璧な人はいないのだと意識してみると、案外すんなり解決することだってあります。




これからも好きな人と一緒にいたいと思うのであれば、結婚したりするともっと一緒に過ごす時間が長くなり、癖ももっと発見するかもしれませんよね。その度に嫌になっていたら夫婦なんてやってられません。お互いの悪いところもひっくるめて許容できるおおらかさも必要です。

もちろん、何でもかんでも許すのとは違いますが、ちょっとしたことでイライラしてしまうなと感じたら、まずは「他人は変えられないこと」、そして「自分は変えられること」を思い出してみましょう。

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