まだまだ世の中には「女性だから」という風潮が残っていますよね。特に日本は先進国の中でもその傾向がかなり強い国です。それを煩わしいと思うことはありませんか?それならその目に見えない縛りに従わなくても良いのです。「女は愛嬌」、「家事は女がやるもの」、それらから逃れましょう。

自分で縛りから逃げたいと思っていても、社会から求められるため空気を読んで仕方なくやってしまっていることがあると思います。例えば、作り笑いです。笑顔は良いことなので一概に悪い習慣とは言えませんが、それを愛嬌として振りまいているのであれば要らないものではないでしょうか。人に好かれることも必要ですが、自分が疲れるのであればすっぱりと止めてしまった方が気が楽です。




テレビでも、笑っているのが女性で、真顔でいるのが男性という宣材写真はよく見ます。意識していないだけで気付かない方もいますが、未だ女性には笑顔が求められていることがわかりますね。笑いたくない時に笑顔を作らなければならない謎のルールには構わないで生きましょう。

また、愛嬌の他に負担も捨てるべきです。女性は多くの負担を背負いすぎです。家事の負担、仕事の負担、子どもの負担、お金の負担…。これからから少しでも解放されましょう。女性も男性に言いにくいのか、結婚している方だと負担が多いと不満をネット上で漏らしている方が多くいます。それはネットに言うのではなく、パートナーに言うべきでしょう。




中には両親がそうだったからと、無意識のうちに自分から率先して負担を負おうとしてしまう女性もいます。世の中からは、「献身的」だとか、「良い奥さん」と言われるためこれを良しとするのです。しかし、その負担は本当に背負うべきものですか?今一度自分の心に聞いてみて、つらいなら投げ出してください。周りの人を頼りましょう。身近にサポートしてくれる人がいないなら、少しお金を出してでも家事代行サービスなどを利用してみてくださいね。

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