いきなり悲しい話題ですが、日本人の自己肯定感はとても低いというデータがあります。
先進国の中で男女格差が大きい国の最下位が日本で、しかもその差が年々広がっているということからも、特に女性の自己肯定感は低いと言われています。
しかし、これは美容で解決できるかもしれないのです。
今までなんとなく自分に自信がないと思って来た人、自分のことが好きじゃないと思っている人、そんな人には少しでもポジティブに生きられるようにヘアケアをおすすめしたいです。

自己肯定感とヘアケアがどう結びつくのか、それは、髪がキレイになったり髪型を変えると、多くの人にそれについて話題を振られるということと関係があります。
例えば、普段褒められることがないとして、髪型を褒められたら嬉しくありませんか?
そして、褒められたのが服装でもメイクでもなく、自分の身体の一部である髪だったとしたら、もっと嬉しくありませんか?
ポイントはここなのです。
自分がやったことや自分が身に着けているものに対して褒められるのではなく、自分自身の一部を褒められるというこの機会こそが狙いなのです。
そしてこれはヘアケアで今からでもできる簡単な自己肯定感の上げ方でもあります。




では、具体的にはどうしましょうか。
毎日髪を結って作る髪型というのはその時だけのものになってしまうので、できれば何もせず、自然なままの髪型を褒めてもらえるようにしたいものです。
ということは、今の髪型を他人が気付くくらい大幅チェンジすることが望ましいです。
ロングヘアであればショートにするだけでかなり注目されますし、ショートならあまり大胆な変化は付けられないと言われがちですが、ウェーブをかけてもらったり、色を変えたりすればやはり人の雰囲気というのは大きく変わります。
髪が傷んでいるなと思ったら、美容室へ行って徹底的に磨き上げてもらいましょう。
そして、それが継続するようにおすすめのシャンプーやコンディショナーなどを聞いておくのがポイントです。
お金は高くつくかもしれませんが、美容に力を入れることによって自分のことがちょっぴり好きになるなら安いものではないでしょうか。
メイクは毎日落としてしまう、ネイルも爪が伸びるから定期的に落とさなければいけない、マツエクだって同じ。
そう考えると髪は一番長く楽しめるおしゃれと言えますよね。
私なら、それに投資するのはやぶさかではないです。




私のおすすめの髪型は、ただ可愛いだけでなく普段邪魔にならない髪型です。
例えば、ボブにしてみると後ろで一本に結ぶのが厳しいため、下を向くと髪が両側から落ちてきてしまいます。
料理をする時やデスクワークをする際には邪魔になってしまうので、これらに対する対処法がある髪型がおすすめです。
ボブならウェーブをかけることによって軽くしてもらうのが良いでしょう。
一番は自分がやってみたい髪型で、美容室でお任せするのはあまりおすすめできません。
あくまで自分主体になってみてください。
 いかがでしたか?ヘアケアという美容によって自分が好きになることだってあるのです。
女性もそうですが、男性だって美容をしてもおかしくありません。
皆が自分のことを愛せるようにする第一歩として美容を考えてみるのも面白いでしょう。

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