人はいつまでもマグロのように動きまくっていることは不可能ですから、時には疲れることもありますよね。やる気がなく、すべきことはあるのになかなか手が出ない…、そんな時は思い切って休むのも手です。

人の脳のやる気スイッチをつかさどるところは、刺激をしてやらなければ動きません。つまり、やる気を出すにはとにかく活動し始めなければいけないということになります。けれど、それができないから悩むこともありますよね。そんな時は休んだって良いのです。「できる時にできることを」そんな気持ちでいましょう。




そうしていると、休んでいるうちに「こんなにダラダラしていていいのだろうか」という気持ちがわいてきます。これぞ、やる気スイッチを押すチャンスです。このような気持ちになるまでしっかり休んで生気を養うのもアリでしょう。

何より、やる気がないと生産性が一気に落ちるのが問題です。ミスもしやすくなるので動くのにはあまり良い時期とは言えません。仕事など、人目があったり納期があるものだと仕方なく動くこともできますが、自主的に動くものだとやる気次第となります。そんな時に無理矢理動こうとしても、集中できずにただ時間だけが過ぎていくことになるでしょう。




休む時には、できるだけ自分にエネルギーをくれることをしましょう。脳のエネルギーを使うようなことはNGです。エネルギーをくれるものとは、簡単に言えば自分が好きなことです。好きなアイドルのDVDを見て元気をもらったり、外へ出てウィンドウショッピングをしたり、趣味のハンドメイド作りをして気分をリフレッシュしたりします。

一見何をするにもエネルギーを使っているように思えますが、自分が好きなことや趣味は適度にやっていれば元気をくれます。ひたすらエネルギーを温存しようとしてひたすら寝るのも悪くはありませんが、行き過ぎると今度はスタートアップしにくくなり、どんどんだらけてしまうので注意が必要です。

(C)wowKorea