自宅で好きな時に好きなだけできる副業っていいですよね!ライターは、クラウドソーシングを使って気軽に始められるので今やっている人も多いようです。けれど、中には「副業トラップ」があることをご存知ですか?知らないと怖い副業の世界をお見せします。

クラウドソーシングは、クライアントと直接やりとりをせずに済むので安心という人もいますが、中にはトラブルが起きてとても怖い目を見たという人もいます。最近では、源泉徴収を相手にしてもらう関係で、相手に自分の氏名を住所を知らせなければいけない案件もあります。ここで相手とトラブルを起こすと、相手が自分の個人情報を悪用しかねないのです!




事例には、仕事を無事終えた後、自分がした評価に対して逆切れされたというものがありました。クライアントの方は会社なので、個人の情報はライター側が一方的に知られたという形です。本名で呼ばれたことに恐怖を感じただけでなく、住所を知られていると思うと自分が住んでいるだけではないため、家族にも被害が及んだらどうしようと思ったとのこと。

安全に仕事をするなら源泉徴収をしてもらわなくて良い仕事を選ぶべきなのでしょうけれど、それを選んでいてはできる仕事が激減してしまうのも事実…。となると、ライターばかり不利になりますよね。個人情報は知られる、それを回避しようとすると稼げない…。




これからのクラウドソーシングが解決すべき課題はまさにここで、クライアントに有利になっている状況を平等に持って行くことが先決です。せめて大切な個人情報が悪用されないよう、何等かの手を打ってもらいたいところですね。

家でお小遣い稼ぎ程度に副業をしている女性は多いですが、このような副業トラップにひっかからないように注意が必要です。相手がどんな人かわからない以上、自分は何も悪くなくても、上記のように逆切れされるなんてこともありうるので、本来なら個人情報はどこにも明かさない方が良いですね。

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