調べたいことがあるとすぐにスマホで情報が得られる時代。しかし、テレビで専門家が言っていたことと、別の専門家が言っていることが違うこともあり、一体どの情報が正しいのかわからなくなることもあります。もし、「美容には〇〇が良い!」という情報の一方で、「〇〇は実は美容に悪かった!」という記述があれば、どうすれば良いのでしょうか。

美容や健康に良いことは試したくなりますし、もし気軽にやれることなら日々気を付けようと思うものです。食生活については特に情報が多く、この野菜はこの症状に良いとか悪いとか、日々情報が飛び交っています。




専門家同士でさえ意見が割れるのなら、もう私たちにできるのは「自由に食べて自由に生きる」ことではないでしょうか。何が良くて悪いのか、これは時代によっても変わります。研究が進むにつれて新事実がわかってくるからです。その度に情報に振り回されていてはもうどうしようもありません。

「今までの努力は無駄だったの…?」、「私の持病に良いと聞いたから続けてきた習慣がすべて意味のないことだったなんて…」こんな風に思わないようにするためにも、昔から信じられていることも、現代の専門家が言うことも、半信半疑で聞く耳が必要です。




現代人は何が正しいかを判別する能力は高いです。しかし、こうも情報があふれてくると専門家すら信じられなくなってしまいます。確かなことがないならば、情報を鵜呑みにせず、「そう言う人もいたな。けど私は好きに行動する」これくらいの考えが必要なのではないでしょうか。

野菜、お肉、魚など、基本的なバランスが取れた食事ならそれで良いとしましょう。適度な運動をし、毎日を生活習慣病にならない程度に送れたならそれで十分です。特にネットで言う「専門家監修」は疑いを持った方が良いので、本気になってのめり込まないよう注意をして暮らしていきましょう。情報を遮断し、気楽に生きた方が良いのかもしれませんね。

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