人には人のメイク術があるものですが、今回はその中でもファンデーションやBBクリームなどについてのプチテクニックをご紹介します。凄腕になると完全に別人になれたりするメイクですが、そこまで勉強する必要はなく、仕事に行く際に少し可愛く見えたら良いと思ったり、隠したいところが隠れたらそれで良いと感じている人におすすめのメイク術です。

一般的に、ファンデーションは顔全体に塗りますよね。しかし、それを顔の一部に塗るというのが今回ご紹介したいメイク術です。特に若い人は、すっぴんの肌でもキレイなのでファンデーションを顔全体に塗る必要がない場合もあります。そんな時は、ポイントメイクのように必要箇所だけに塗るのです。




例えば、頬は何もしなくても毛穴レスだし、むしろファンデーションをしないことで自然な赤みがさしてチーク要らずということもあります。それならば、頬はノーファンデ、そして目の下のクマや、毛穴が目立ちやすい鼻にファンデーションをするという方法もあります。

これによって得られるメリットは、ファンデーションを塗っていない箇所は皮膚呼吸ができること、すっぴんの箇所に負担がかからず肌を守れること、そしてファンデーションがそこまで減らないことで節約ができることです。




また、すっぴんの箇所とファンデーションを塗った箇所の境目がわからないように薄く付けるため、とてもナチュラルな仕上がりとなります。特にもともと肌がキレイな人であれば、このようにファンデーションを顔全体に塗るという概念にとらわれなくても良いのです。今のうちは軽くメイクするだけでも十分かなと思う人も多いのでは?

肌のキレイさを保てたら、あとは目元メイクや口元メイクをしっかりしてあえてメイクをしている感を出すのも良し、そのままナチュラルメイクで通すも良しです。肌の厚塗りは肌に負担がかかりっぱなしになってしまうので、頻繁にはしない方が本当は良いです。

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